なちかつ
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 20世紀初頭のカナダ。電話を発明したグラハム・ベル、奇跡の人といわれるヘレン・ケラーが登場する。この物語は史実をもとにして書かれたフィクションとのこと。主人公の少年エディはとても真面目で、数学が得意だが、読み書きに困難がある今でいうところのLD(学習障害)である。そのため知的にハンディキャップがあると思われ、一人前に見られないなど辛い思いをしてきた。ひょんなことから有名な発明家ベル氏と友だちになり、氏の先入観を持たないまっすぐな目線に励まされ、努力して応用数学を学んでいく。滑車を組み合わせた仕掛けで父親の命を救う場面は感動的だ。失敗しても失敗してもあきらめず続けることの大切さを教えてくれる。「必ずそのときはやってくる。だから、ぜったいにあきらめたりしない。できたことを喜ぶんだ。」

2019年 (平成31年)
4月25日(木)
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