ログイン中の会員
ゲストさん
資料の詳細

■資料情報

現在、Webからの予約受付を停止させていただいております。
書名

虫と文明 螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード

著者 ギルバート・ワルドバウアー∥著、屋代 通子∥訳
著者典拠
出版者 築地書館
出版年 2012.9
ページ数 281p
大きさ 20cm
ISBN
4806714461, 9784806714460
内容紹介
ミツバチの生み出す蜜蝋はろうそくに、ジガバチの作り出す虫こぶはインクの原料に。人びとが暮らしの中で寄り添ってきた虫たちの営みを、丁寧に解き明かす。人類の文明に貢献してくれる虫たちの、面白くて素晴らしい世界を紹介。
目次
プロローグ第1章 人に好かれる昆虫たち 愛しのテントウムシ 美しき蝶 日本人の好きなトンボ 蛍の光 働き者の蟻たち 英雄となったワタミゾウムシ ノミにまつわるジョーク 冬を知らせるウーリーベア 釣りに用いられる水生昆虫第2章 蚕と絹の世界 布地の女王、絹 シルクを生み出す、さまざまな昆虫たち 人に飼いならされた蚕 実験動物としての蚕 フェロモン探究の物語 野生のシルク第3章 カイガラムシと赤い染料 美しい染料のもと、カイガラムシ 国家機密のコチニール染料 赤い染料 コチニール生産の現在第4章 きらびやかな昆虫の宝石 生きた宝石となる昆虫 金細工と昆虫 奇妙で美しい装飾品第5章 ミツバチの作るろうそく 教会に灯されたろうそく 並外れたミツバチの能力 蝋を生み出す昆虫たち カイガラムシから作られたレコード 聖なるスカラベの印章第6章 蜂の生み出す紙、虫こぶのインク 記号となった昆虫 蜂の作る紙の巣 インクの原料となる虫こぶ第7章 時にはごちそうとなる昆虫たち 香ばしくておいしいフライドイモムシ 昆虫食と西洋社会 昆虫食への偏見 先住民たちのごちそう第8章 ハチミツ物語 いにしえより愛されたハチミツ ハチミツができるまで 王様のハチミツ酒 ミツバチの巣を探して ハリナシバチのハチミツ 肉食昆虫の作る蜜 甘露から作るおいしいお菓子第9章 昆虫医療 縫合には蟻を…… 昆虫民間療法のホント、ウソ ウジ療法 ハチミツの医学効用第10章 コオロギのコーラス、ノミのサーカス 歌うコオロギ 闘うコオロギ 骨掃除屋のカツオブシムシ ノミのミニチュア・サーカスエピローグ参考文献さくいん訳者あとがき
キーワード 昆虫

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 一般30~37 - 一般30-4 486/W 2 100027003 一般図書
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。