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■資料情報

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書名

がんワクチン治療革命

著者 中村 祐輔∥著
著者典拠
出版者 講談社
出版年 2012.12
ページ数 238p
大きさ 19cm
ISBN
4062171090, 9784062171090
内容紹介
アメリカで「第4の療法」としてついに本格的に位置付けられ、驚くべき臨床例が報告されているワクチン療法(特異的免疫療法)。その開発の第一人者がいま語る「最新版・正しいがんとの闘い方」。
目次
序章  がんと戦うことをあきらめてはいけない理由NHK『あさイチ』に生出演/がん患者の方すべてが適切な治療を受けるために/インフォームド・コンセントへの疑問/ほか第1章 転移のある末期がんが消えた! 最新医学はここまでがんを追いつめた「がんが消えた!」と紹介された3歳女児のお母さん/余命1年半と宣告された肺がんが消えた/転移した大腸がんが肺に転移して5年、車の運転ができるように/手弁当で集まってくれた医師たちの熱意/「がん難民」となった患者さんのために正しい情報を提供する/ほか第2章 がんペプチドワクチンとはなにか 臨床研究・治験をしていない高額医療との違いについてネット上にあふれる免疫療法情報/ワクチンとがんワクチンの違い/したたかでずるがしこいがん細胞/フランスで治験が始まった「大学発」の抗体薬/ほか第3章 近藤誠氏の「がんもどき理論・がん放置療法」への疑問 医学は科学であり医は仁術である断定! がんもどきは存在しません/前立腺がんのPSA検査は本当にムダなのか/白血病の特効グリベック/がんをピンポイントで狙い撃つ分子標的薬とは/近藤氏の態度に医師は疑問を持たないのでしょうか/ほか第4章白衣の詐欺師に気をつけて 「がん新療法」徹底検証医は仁術ならぬ錬金術?/保険診療と自由診療と混合診療/未承認で高額な医療を検証する◎温熱療法◎遺伝子治療◎自律神経免疫療法◎活性化リンパ球治療◎NK細胞療法◎樹状細胞療法/高額療法への対処法/ほか第5章がん医療の近未来 この国の「政・官・医」という病このままでは医療植民地になってしまう/優秀な基礎研究者のいるいまはまだ救いがある/光を消して影ばかりを強調するマスコミ/肺がんの分子標的薬・イレッサのこと/ほかおわりに 私を「がん征圧」に駆り立てる重い言葉
キーワード 癌 ワクチン療法

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 がん関係図書コーナー - がん1-2 494/N 10 100027349 一般図書
貸出できます
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