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■資料情報

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書名

勉強するのは何のため? 僕らの「答え」のつくり方

著者 苫野 一徳∥著
著者典拠
出版者 日本評論社
出版年 2013.8
ページ数 207p
大きさ 19cm
ISBN
4535563292, 9784535563292
内容紹介
「なんで勉強しなきゃいけないの?」。誰もが一度は考える、でも誰も答えられないこの疑問に、哲学を使って"納得解"を出す。コラム、ブックガイドも収録。
目次
はじめに
第1章 「一般化のワナ」と「問い方のマジック」;  1 落とし穴その1:一般化のワナ;    「経験」は人それぞれ/学校の先生と塾の先生、どっちがいい?/先生だってひっかかる/少年少女は凶悪化した?/みんなが納得できるだろうか?;  2 落とし穴その2:問い方のマジック;    二者択一のワナ/一〇人乗りの救命ボートに、一一人が乗り込んだ……/第三のアイデアを
コラム1 超ディベートについて
第2章 なんで勉強しなきゃいけないの?;  1 どうして答えが出ないのか?;    「納得解」を見つけよう/ニヒリズムという〝どん詰まり〟/「神は死んだ」;  2 「答え」を出すにはこう考える;    ニヒリズムを乗り越える/「問いの立て方」を変える/自分にとっての正解を/条件を整える;  3 〈自由〉になる――だれもに共通する「答え」;    「生きたいように生きる」には/〈自由〉になるため/この章のまとめ
コラム2 「唯一絶対の正解」ってほんとにないの?
第3章 なんで学校に行かなきゃいけないの?;  1 なんで勉強を強制されるの?;    二つの〝正論〟/やっぱり勉強なんて役に立たない?/学力=とどのつまりは「学ぶ力」/探求型の学び/「学び」のこれから;  2 学校に行くのは何のため?;    どうすれば〈自由〉になれる?/〈自由〉をめぐる戦争の歴史/戦争がなくならない理由/〈自由の相互承認〉の原理/〝感度〟をはぐくむ;  3 学校に必要なこと;    がんばってきた日本の学校/日本の教育は悪平等?/何が必要な「平等」か?/いじめ、体罰、そして教育の未来……
コラム3 道徳教育のジレンマ
第4章 いじめはなくせるの?;  1 いじめはどうして起こるのか?;    いじめの根源/厳罰主義か、更生主義か/自己不十全感/逃げ場のない教室空間;  2 いじめのなくし方;    人間関係の流動性/信頼と承認/教師の多様性/教師への信頼/なぜ体罰はダメなのか?
コラム4 「コミュニケーション力」は一つじゃない
第5章 これから学校はどうなるの?;  変わりゆく学校/学校に代わるもの?/教育の未来のために
ブックガイド・参考文献
あとがき
キーワード 教育

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 展示・企画 - 展01-1:厳選!YA● 371/T 11 100028239 一般図書
貸出できます
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