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■資料情報

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書名

遺伝子がわかれば人生が変わる。

著者 四元 淳子∥著
著者典拠
出版者 ポプラ社
出版年 2013.11
ページ数 228p
大きさ 19cm
ISBN
4591136752, 9784591136751
内容紹介
ダイエット検査、がん予防、出生前診断…。身近で簡単な検査から重篤なものまで、実に幅広い遺伝子検査。認定遺伝カウンセラーが、遺伝子検査の基本からリアルな現場まで、遺伝子検査のすべてをわかりやすくまとめた入門書。
目次
第一章遺伝子の基礎知識
遺伝子の正体を知ろう;体質と私たち;遺伝情報はDNAが転写されて使われる;遺伝情報のコピーミス?;遺伝子の役割は設計図だけではない;ミトコンドリア遺伝子;DNAの個人差は0.1%しかない;隔世遺伝という誤解;DNAで日本人の祖先のタイプや人類の進化も見えてくる;優性遺伝と劣性遺伝?;性染色体のX、Y染色体は、とてもユニークな性質を持つ;遺伝子はやっぱり面白い!
第二章 こんなに身近になった遺伝子検査
とても身近になっている遺伝子検査;①肥満タイプを調べるキット;②アルコール代謝を調べるキット;③才能を調べるキット;DTC検査の問題点
第三章 病気を調べる遺伝子検査
病気について調べる遺伝子検査;遺伝子が原因となる様々な病気;がんが発症するメカニズムにも遺伝子が関係;近親婚と遺伝病の関係;いわゆるDNA検査と遺伝子検査は違う;遺伝性疾患の遺伝子検査はどのように行われるのか;がんに対する抗がん剤の効果を調べる検査;遺伝子検査とオーダーメイド医療;遺伝子検査のメリット、デメリット;子どもへの影響を心配して遺伝子検査を受ける人も;HBOCはリスクの高い遺伝性の乳がん・卵巣がん;HBOCの遺伝子検査のメリット
第四章 遺伝カウンセリングの現実
遺伝カウンセリングとは;遺伝カウンセリングの必要性;認定遺伝カウンセラーの役割;遺伝カウンセリングは家族と一緒に受けるのがベター?;遺伝カウンセラーと遺伝カウンセリングの必要性
第五章 出生前の遺伝子検査
出生前診断でわかる赤ちゃんの病気ってどれくらいある?;NIPTはどういった検査か?;すべてアメリカの検査会社で検査解析が行われている;NIPTで調べるのは3つの病気;検査を受ける前に考えておいてほしいこと;病気になる事前確率が精度に大きく影響;陽性の結果が出た場合の遺伝カウンセリング
最後に
遺伝子検査の今後の展望や課題;遺伝子解析が進んだことで、生じた新たな問題;遺伝医療と生命倫理;遺伝子治療についての期待;遺伝と私たち;私が遺伝カウンセラーになったわけ;遺伝カウンセラーという職業の確立を目指して
キーワード 遺伝カウンセリング
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■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 一般22~29 - 一般29-4 467/Y 4 100028533 一般図書
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