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■資料情報

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書名

戦争に隠された「震度7」 1944東南海地震・1945三河地震

著者 木村 玲欧∥著
著者典拠
出版者 吉川弘文館
出版年 2014.8
ページ数 193p
大きさ 21cm
ISBN
4642082565, 9784642082563
内容紹介
太平洋戦争末期、東海地方を襲った2つの地震。軍事機密の漏洩や戦意喪失防止のため、被害状況に関する報道が厳しく規制されるなか、被災地の有力紙=中部日本新聞は何をどのように伝えたのか。
目次
はじめに/地震はいかにして隠されたのか(東南海地震〈震度と人的被害/物的被害/津波被害/復旧・復興に向けての対策〉/三河地震〈地震の特徴/人的被害と家屋被害/東南海地震の影響/前震への対応/地震発生後の対応/避難生活と住宅再建/仕事・産業への影響〉以下細目略/政府の情報管理)/どのように報道されたのか(報道管制/報道の軌跡)/正確な災害情報を得るには(重要な被害者体験談/小学二年生の体験談/津波被害をどう防ぐのか)/物語『稲むらの火』がもたらしたもの(漁師の体験談/『稲むらの火』)/過去の災害の教訓をどう生かすか(銃後の女性の体験談/関東大震災からの教訓)/知っておきたい情報とは(農家の体験談/地域と災害情報)/災害の経験を次世代につなぐ(防災教育の素材/防災教育の実践と効果)
キーワード 震災-中部地方-歴史 情報操作 戦争と社会

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 L:郷土資料室 - L05-1 L 36/K 8 100029386 郷土・行政資料
貸出できます
※「(配送中)」の資料については、窓口にてお問い合わせください。