書名 |
中上健次論 第1巻 死者の声から、声なき死者へ |
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著者 | 河中 郁男∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 鳥影社 | |
出版年 | 2014.8 | |
ページ数 | 713p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4862654673, 9784862654670
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内容紹介 |
「父」と「子」の闘いという近代的主題を追求しながら、「父」の解体によってポスト・モダンを描いた作家という中上健次論の定説を、戦後思想史(吉本隆明─山口昌男─浅田彰)を丹念に辿ることによって解体する。
内容:浅田彰を再導入する . 戦後という枠組み . カントあるいはハムレット/オレステス . 不在なるものをめぐって . 「否定性」について . 「兄の自殺」「父の姿」について . 性的なものをめぐって . 死者の支配する場所から . 高台と「路地」
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キーワード | 中上/健次 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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図書館 | L:郷土資料室 - L08-3 | L 91/K 18 | 100029556 | 郷土・行政資料 |
貸出できます
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