書名 |
自壊の病理 日本陸軍の組織分析 |
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著者 | 戸部 良一∥著 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 日本経済新聞出版社 | |
出版年 | 2017.4 | |
ページ数 | 319p | |
大きさ | 20cm | |
ISBN |
4532176204, 9784532176204
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内容紹介 |
ヴィジョン不在、戦略なき選択、ガバナンス崩壊…。エリート集団自滅のメカニズムを歴史家が解明。「戦前の陸軍は権力をほしいままにして対英米戦争に突入した」というステレオタイプな歴史記述に異議を申し立て、歴史家としての事実に基づいた分析を行う。
内容:昭和陸軍・自壊の病理. 戦争指導の三つの視点. 戦争指導者としての東條英機. 辻政信. 勝敗なき戦場. 統帥権独立の呪縛. 政治化の伏線. 陸軍軍人はなぜ政治化したのか. 国民政府ヲ対手トセズ. 陸軍の日独同盟論. 独ソ不可侵協定は想定外だったのか. 構想力なき戦争
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キーワード | 陸軍-日本-歴史-昭和前期 | |
おすすめ本 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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図書館 | 一般22~29 - 一般28-1 | 396/T 2 | 100037435 | 一般図書 |
貸出できます
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