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■資料情報

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書名

この社会で働くのはなぜ苦しいのか 現代の労働をめぐる社会学/精神分析

著者 樫村 愛子∥著
著者典拠
出版者 作品社
出版年 2019.10
ページ数 244,12p
大きさ 19cm
ISBN
4861827760, 9784861827761
内容紹介
ラカン精神分析やフランス社会学の知見を武器に、今日の「労働」が抱える問題の根底に社会構造と主体の変容を見出し、「就活」「コミュニケーション」「マネジメント」「うつ」など多角的・多層的な観点から精緻に読み解く。
内容:現代社会における「働くこと」. 『何者』と「就活デモ」を結ぶ線. 「コミュ障」文化という居場所. 教育から労働および社会への「トランジション」. 浮遊する組織を埋める「ストーリーテリング」. 日本社会におけるマネジメント・イデオロギー. 生活保護における「制度的逆転移」と「恥」からの回復. 「過剰正常性」という症状と精神医療の崩壊. おわりに
キーワード 産業社会学 精神分析

 

■蔵書状況

所蔵: 1    予約: 0 件
所蔵館 所蔵場所 請求記号 資料コード 種別 備考
図書館 一般22~29 - 一般22-5 366/K 24 100038746 一般図書
貸出できます
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