書名 |
震災と行方不明 曖昧な喪失と受容の物語 |
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著者 | 金菱 清∥編 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 新曜社 | |
出版年 | 2020.3 | |
ページ数 | 224p | |
大きさ | 19cm | |
ISBN |
4788516713, 9784788516717
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内容紹介 |
あの日、故郷と家族は姿を消した。だが、いまもそばにいると感じる瞬間、楽しさと懐かしさがこみあげる。大震災と原発災害によって喪われたつながりをもとめて、人と土地の記憶を手繰り寄せる12の物語。
内容:踊りの中で生き続けるもの 新野夢乃著. なぜ津波と原発災害後も、故郷の記憶は風化しないのか 関颯都著. ある行方不明家族の"もやいなおし" 牧野大輔著. 家族の思い出と記憶のコールドスリープ法 福田浩也著. 震災の記憶と感情の行方不明 雁部那由多著. ある宗教者を変えた肉親の死 茂木大地著. 死を追認しない供養のあり方 松永祐太朗著. 「区切り」から読み解く行方不明者遺族の歩み 本田賢太著. 原発災害後の"宙づり"状態を脱して 庄司貴俊著. 牛飼いとして曖昧に生きる意味 石田晃大著. 生活再建のなかの慰霊碑建立 石田晃大著 伊藤理南著 蛭田優介著. 行方不明の土地をつなぎとめる「偽」アート 野尻航平著. 儀礼文化の伝承は最も確実な災害の記憶装置なのだろうか 林承緯著
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キーワード | 東日本大震災(2011) 福島第一原発事故(2011) 環境社会学 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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図書館 | 展示・企画 - 展02-1:防災般● | 369/K 38 | 100039798 | 一般図書 |
貸出できます
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