書名 |
変動帯の文化地質学 |
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著者 | 鈴木 寿志∥編集代表 | |
著者典拠 | ||
出版者 | 京都大学学術出版会 | |
出版年 | 2024.2 | |
ページ数 | 557p | |
大きさ | 22cm | |
ISBN |
4814005164, 9784814005161
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内容紹介 |
すべては、地質の上に成る…。環状列石や城郭石垣の材料として、仏教や自然崇拝の信仰の対象として、文学の題材として、観光・教育のテーマとして、様々な形で日本人の精神文化を築いてきた石の文化を、地質学の視点で描き出す。
内容:文化地質学の提唱と発展 鈴木寿志著. 城の石垣・石材から見えること 先山徹著. 山形城の石垣石はどこから集めたのか 大友幸子著. 庶民の石,権力の石 田口公則著. シシ垣 筬島聖二著. 「石なし県」千葉における石材利用 高橋直樹著 赤司卓也著. 近代建築物に利用された国産石材 乾睦子著. なぜ「花崗岩」のことを「御影石」と呼ぶのか 先山徹著. 縄文時代と環状列石 藤本幸雄著. 岩石信仰研究の視点 吉川宗明著. 仏教における結界石の持つ意味と役割 清水洋平著. 磨崖仏 鈴木寿志著. 山岳霊場の地質学 川村教一著. 熊野の霊場を特徴づける地形・地質 後誠介著. 中近世石造物の考古学 中井淳史著. 京都の白川石の石仏 張平星著. 地質文学 鈴木寿志著 田口公則著. 『おくのほそ道』に描かれた芭蕉の自然観 蟹澤聰史著. 「地」で読み解く宮沢賢治 加藤碵一著. 日記史料にみる中近世の日本における地震の捉え方 西山昭仁著. 醜い山から崇高な山へ 廣川智貴著. 地域資源をブランド化する 先山徹著. 文化地質学の視点を取り入れたジオツーリズム 川村教一〔ほか〕著 松原典孝〔ほか〕著 﨑山正人〔ほか〕著. 地学散策路 鈴木寿志著. 地域の成り立ちを見る 森野善広著 赤崎広志著 ほか6編
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キーワード | 地質-日本 |
所蔵館 | 所蔵場所 | 請求記号 | 資料コード | 種別 | 備考 |
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図書館 | 一般22~29 - 一般29-3 | 455/S 2 | 100049092 | 一般図書 |
貸出できます
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