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臨時のお知らせ 

◇新型コロナウイルス対策について

 

 那智勝浦町立図書館は、子ども(小中高生)の利用について、3月1日からしばらくのあいだ次のような措置をとりますのでご理解とご協力をお願いいたします。

① 子どもが図書館で勉強したりすることはできません。

 ※館内での読書もひかえてください。

② 子どもへの本の貸し出しは通常どおり行います。

 

③ 4月のおはなし会(11日、25日)と よちよちぶっく(14日)は対策をとりながら実施する予定です。<3月25日追加>

 

 学校は春休みに入りましたが、コロナウイルスの感染拡大はまだ続いています。小中高生のみなさんにはご不便をおかけして申し訳ありませんが、いましばらく上の措置①を続けますのでご理解ごと協力をお願いします。

 

 <お知らせ> 

 文科省が特設ページ「子供の読書キャンペーン~きみの一冊をさがそう~」を公開しています。文科省のホームページから見られます。この特設ページで紹介されている本の何冊かは図書館にもありますので、借りに来てください。

 

 

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 オーガスト・プルマン(オギー)は10歳のふつうの男の子。ただし、顔以外は・・。パパとママは悩んだすえ、オギーを5年生から学校へ行かせることにした。まるで“屠殺場に引かれていく子羊みたい”ってどういうこと? 不安だらけのオギーの学校生活が始まる。

 物語は各章ごと、オギーのほか、姉のヴィア、学校の友だち、ヴィアのボーイフレンドなどがそれぞれ一人称の語りで自分の気持ちやオギーとの関わりを紡いでいく。なかでもヴィアの心の揺らぎは細やかに描かれていて、作品に厚みを与えている。姉としての弟への素直な愛情、弟ほど親の愛を得られない寂しさ、世間に対して弟を守りつつ心の片隅に弟を厭う気持ちがあることへの罪悪感などなど・・。

 オギーはふつうの男の子。ただ、ふつうに生活するのに、ふつうよりはるかに大きな心のエネルギーが必要な子。オギーは周りの人々に励まされながらふつうの学校生活を続けていく。そして周りの人々の心にも、人として大事な何かが育っていく。

2020年 (令和2年)
4月1日(水)
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